The wrestler
土曜日にミッキー・ローク主演の『レスラー』を観てきたよ。本当は友人を誘って行くつもりだったんだけど例の事故があったから何か一人で観たい気分だったんだ。そして多分それは正解だったと思う。実際のところこの映画は
- プロレスファン
- 男性
- 40代以上
- 独身
- 一人暮らし
- 仕事が上手く行ってない
- 家族と疎遠
- 友達少ない
- 寂しがりや
- 一人で鑑賞
これに当てはまる項目が多いほど"来る"映画だと思う。そしてほとんど当てはまる俺は大変に心が動かされた(笑) またミッキー・ロークが落ちぶれた往年の名レスラーを好演してるのだ。色男だけど薄っぺらという感じだった彼がこんなにコクのある演技が出来る俳優になるとは思わなかった。
ラストシーンとエンドロールに流れる主題歌『The wrestler』(ブルース・スプリングスティーンだよ!)のコンボがまた泣かせるのである。良い映画だよ。